松田聖子さんの娘さんの訃報で

ニュースがざわついていた

まず、松田聖子世代として

彼女が生まれた時

山口百恵は息子さんだったから　聖子さんは娘で良かった
と思った

でも、娘だから母親の分身として

周りも自身も期待が強かったのではないかと

（謎だらけの事件ですが、原因や目撃者がはっきりしていないし

親が遺骨を抱えて取材に応じるなどあり得ないと思うから）

私の実母も

娘と息子は違うとよく言いました

口癖は『男はいいけど女は駄目』

私はこの言葉に　悩まされ苛立ちを感じました

思春期では　母親に問い詰めたことがあります

母親曰く『男は崩れても立て直せるけど　女は崩れたらおしまいだから』だそう

いやいや、女とか男とかじゃないから

育て方だから　

多分、精神的に病んだ人は『家族の支え』というのが大きい存在だと言う

私は家族に恵まれなかった

以前、元職の同僚が『生まれ変わったらもう一度今の家族の元がいい

私の家族は最高だ！！』と事あるごとに言っていた

私はその言葉を　不思議な気持ちで聞いていた

（普通そうなんだ。。。）

長男が最近　変わってきたと思うのは

『寒くないようにちゃんと服を着なさい、ご飯食べたか？何か欲しいものはあるか？』

と言う私の言葉

長男は『俺の事は気にするな、うるさいババアだな。。』と言いながら

今までにない顔をする

子供は褒めるというより

（私はあなたをいつも思っている、大事な我が子だから）

という気持ちを伝えて欲しかったんだと思った

（自分は望まれて生まれたのだ　いつも無償の愛情で見ていてくれる）

親には　そう思われていたい

（私もそう思って56歳になったよ（笑）でも　そこ言葉は今でも聞いたことがない（悲）

二度とあの両親とは会いたくない　私は生まれてきた意味を知らずに死んでいく

生まれたこと生きていることを心配してくれる言葉が欲しかった

母親は私を自分の持ち物のように思っていたが

私は一人の別の人格者　それを尊重して欲しかった

私、自分の誕生日を命日にしたいと思っている

もし、その日が無理なら

来年の”２”が一番多い日を目安にしている😉

正直、先日の友人からのLINEは　意外だった

最後の年賀状をだしていたから

もう、それで察して欲しいという気持ちだったから

来年は、誰にも年明けの挨拶LINEやメールはしません

もう人に縋りつくのは　止めました

重荷にしかならないから

いつか　どこかで　知ってくれれば　それでいい）